バイオブロックとは

 バイオブロックとは食べても安全な自然界の微生物(バチルス納豆菌同属)を厳選された構造が微細な気泡を含むミネラル豊かなポーラス石(雲仙普賢岳から噴出した火山弾石)を、リサイクルして作ったブロック内に、強アルカリのセメントペーストを用いて直接微生物(バチルス納豆菌同属)を封入します。封入されたバチルス納豆菌同属が繁殖を繰り返して水を浄化し蘇らせます。
 たとえば、水槽の中で魚を飼うと魚が餌を食べて糞をします。これがアンモニア性窒素です。これは糞の中にある亜硝酸菌の分解作用により亜硝酸性窒素となり、魚には非常に大敵です。当然、人間にも有害です。バイオブロックはこの亜硝酸性窒素を比較的安定した害の少ない硝酸性窒素へと速やかに分解します。多くの魚は硝酸性窒素のもとでは死にません。この硝酸性窒素は植物や微生物の餌(栄養)となり、豊かな資源を育みます。
 この作用が バイオブロック を水槽に入れると何年も水換えなしで魚が生きる理由です。

バイオブロック(バイオブロックの納豆菌群)の特徴

 バイオブロックの納豆菌群は水に触れると多孔質内に多く繁殖し(30分毎に増殖を繰り返します )外へ飛び出します。そして、お互いくっ付き合って有機物を吸着し、沈殿、分解を行い、水を浄化します。また、納豆菌の餌も同時に封入していますので安定した効果が持続します。
 バイオブロックの納豆菌群の特徴は有機物分解と硝化作用に優れていろという事です。
 納豆菌群は既にDNA配列が解明されている安全な微生物で、生存可能温度はマイナス〜110℃(10℃以下は休眠)。浄化に有効な水温は10℃〜65℃(最適域25℃〜60℃)。生存可能なPH(水素イオン濃度指数)もPH3〜PH11で強酸性から強アルカリ性まで生存可能な微生物です。 酸素を必要とする好気性微生物(納豆菌群)を利用しています。淡水、海水共に効果があります。
  バイオブロックは納豆菌群が十分に繁殖する条件下でで浄化効果が得られます。何らかの理由で増殖しない場合には浄化効果は得られません。

これからのバイオブロック

 バイオブロックは、日本国内や海外で、河川や水路、池、海などで使われ始めています。水路等の底に置いておけば、水が浄化される仕組みです。
 バイオブロックは、薬品を使用せず、微生物の力で自然に水を浄化するので、環境にとてもやさしい! そして、設置してしまえば、ほとんど手間がかかりません。
 バイオブロックの内部で微生物が生き続けて繁殖するので、川でも効果の持続性がよいという優れものです。
 バイオブロックには藻や水草などが生えてくるので、魚にとっても生息しやすい環境が得られます。
 
★バイオブロックの詳細★

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